吉祥読本

読書感想。面白そうな本なら何でも読みたい!

シュテファン・ツヴァイク

2015年の印象的な10冊

今年の読了数は65作品で67冊。今年も印象に残った10冊を読了順で書いてみた。高野さんの名前が二つあるぞ。 ●恋するソマリア :: 高野秀行 (2015/2/16読了) ●宇喜多の捨て嫁 :: 木下昌輝 (2015/2/28読了) ●狗賓(ぐひん)童子の島 :: 飯嶋和一 (2015/3/29…

2015年7月の読書リスト

なんという酷暑。きついです。7月の忙しさは半端なかったが、これから加速していくこと確定。せめて気温が低くなるといいのだが。 2015/7/13読了 ::マリー・アントワネット(上) シュテファン・ツヴァイク やっぱりツヴァイクの文章って好きだなあ。 繰り返…

2014年の印象的な本

今年の読了冊数は83冊(84冊の間違えでした)。あと一冊頑張ってるけど、ちょっと年内は無理かな?ということで今年選んだ10冊。ランク付けではなく読んだ順番。ノンフィクション系ばかり読んでいた気がしていたが、こうしてみると意外に小説も読んでたんだな…

2014年1月の読書リスト

あっという間に2月。1月に読んだ「ジョゼフ・フーシェ」「シスターズ・ブラザーズ」は早くも今年の10冊に入れたいくらい面白かったが、ようやく読めた「死の淵を見た男」に涙。俺は一体何をやってんだ?と思わされる一冊だった。 2014/1/2読了 /存在しない小…

2012年の印象的な本

今年は大作が多かったので、冊数的には少ないが読み応えがあって充実していたと思う。67冊でした。 ※読めてよかった3冊 ●チェスの話 -ツヴァイク短篇選 シュテファン・ツヴァイク ●キネマの神様 原田マハ ●木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也 …

2012年12月の読書リスト

2012/12/1読了/チェスの話 -ツヴァイク短篇選シュテファン・ツヴァイク 「本のおかわりもう一冊」で紹介されていて、故児玉清さんが大好きだった作品らしい。 狂気に包まれた社会背景によって産み出された小さな狂気と悲哀の物語たちを 取り憑かれたように読…