ちょっとタイミングが遅くなってしまいましたが、1月24日に第3回Twitter文学賞の結果が発表されました。
昨年よりも投票数が増えてるので嬉しいですね。
ということで海外、国内共にトップ10を抜粋しました。リストを見ているだけでワクワクします。
結局、昨年の作品も読めていないので、今年こそ興味ある作品は読破したいです。
昨年よりも投票数が増えてるので嬉しいですね。
ということで海外、国内共にトップ10を抜粋しました。リストを見ているだけでワクワクします。
結局、昨年の作品も読めていないので、今年こそ興味ある作品は読破したいです。
順位 票数「題名」 :著者名 :訳者名
1位 35票 「青い脂」 :ウラジーミル・ソローキン :望月哲男、松下隆志
※書店で手に取ってみたが読むのに苦戦しそうだったのでやめた作品がトップに!
そんなに面白かったのか?再度興味が湧いています。
※書店で手に取ってみたが読むのに苦戦しそうだったのでやめた作品がトップに!
そんなに面白かったのか?再度興味が湧いています。
2位 32票 「ならずものがやってくる」 :ジェニファー・イーガン :谷崎 由依
※この作品に投票しました。投票しておいてなんですが、こんな上位になるとは意外です。
※この作品に投票しました。投票しておいてなんですが、こんな上位になるとは意外です。
5位 15票 「第六ポンプ」 :パオロ・バチガルピ :中原尚哉、金子浩
8位 10票 「黄金の少年、エメラルドの少女」 :イーユン・リー :篠森ゆりこ
8位 10票 「わたしの物語」 :セサル・アイラ :柳原孝敦
8位 10票 「わたしの物語」 :セサル・アイラ :柳原孝敦
9位 8票 「残念な日々」 :ディミトリ・フェルフルスト :長山さき
9位 8票 「タイガーズ・ワイフ」 :テア・オブレヒト :藤井光
※書店で見たとき、表紙が学ランを着た虎に見えたっけ。
9位 8票 「フリーダム」 :ジョナサン・フランゼン :森慎一郎
9位 8票 「タイガーズ・ワイフ」 :テア・オブレヒト :藤井光
※書店で見たとき、表紙が学ランを着た虎に見えたっけ。
9位 8票 「フリーダム」 :ジョナサン・フランゼン :森慎一郎
10位 7票 「罪悪」 :フェルディナント・フォン・シーラッハ :酒寄進一
※この作品はもっと上位に来ると思っていました。みんな同じことを考えて投票しなかったのかな?
※この作品はもっと上位に来ると思っていました。みんな同じことを考えて投票しなかったのかな?
10位 7票 「世界が終わるわけではなく」 :ケイト・アトキンソン :青木純子
10位 7票 「悪い娘の悪戯」 :マリオ・バルガス=リョサ :八重樫克彦・八重樫由貴子
10位 7票 「占領都市 TOKYO YEAR ZERO II」 :デイヴィッド・ピース :酒井武志
10位 7票 「悪い娘の悪戯」 :マリオ・バルガス=リョサ :八重樫克彦・八重樫由貴子
10位 7票 「占領都市 TOKYO YEAR ZERO II」 :デイヴィッド・ピース :酒井武志
順位 票数 「題名」 :著者名
1位 72票 「本にだって雄と雌があります」 :小田雅久仁
※この発表があった日に読了。評価高いなあ。
※この発表があった日に読了。評価高いなあ。
3位 28票 「わたしがいなかった街で」 :柴崎友香
4位 26票 「ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ」 :金井美恵子
6位 17票 「金の仔牛」 :佐藤亜紀
国内の作品はノーチェックの作品が多かったです。
16位に3票ずつで「残り全部バケーション」「夜の国のクーパー」が入っている。
人気がある作家にもかかわらずこの順位。
自分も投票しているので言い難いが、これだけ見ても投票している読者層の特徴が垣間見える。
捻くれているというか、人と違う思い入れ重視の作品を選ぼうとしているのでしょう。
そのわりに海外、国内共に2位の作品に投票している自分って、やっぱ普通で捻くれてないんだな(笑)
ベストセラーじゃなくても面白い作品がこんなにあるんだって思えるリストだと思います。
来年も投票できるようにいっぱい読まなきゃ、と決意も新たにしております。
16位に3票ずつで「残り全部バケーション」「夜の国のクーパー」が入っている。
人気がある作家にもかかわらずこの順位。
自分も投票しているので言い難いが、これだけ見ても投票している読者層の特徴が垣間見える。
捻くれているというか、人と違う思い入れ重視の作品を選ぼうとしているのでしょう。
そのわりに海外、国内共に2位の作品に投票している自分って、やっぱ普通で捻くれてないんだな(笑)
ベストセラーじゃなくても面白い作品がこんなにあるんだって思えるリストだと思います。
来年も投票できるようにいっぱい読まなきゃ、と決意も新たにしております。