5月はたくさん読めるかと思っていたが、5月中旬より取り掛かっている短編集、
いまだに半分しか読めていない作品に手間取っています。
6月中旬までに読了したい。
いまだに半分しか読めていない作品に手間取っています。
6月中旬までに読了したい。
2016/5/5読了
::プロローグ
円城塔
確かにプロローグだな。
ところどころとぼけた言い回しが楽しく、LISPの比喩にニヤリ。
プログラミングの知識が無いとちょっと厳しいけど、
多少知識があっても読み解けない円城塔の読み解き方のヒントがある私小説。
とりあえず「エピローグ」を再度確認したほうが良さそう。
::プロローグ
円城塔
確かにプロローグだな。
ところどころとぼけた言い回しが楽しく、LISPの比喩にニヤリ。
プログラミングの知識が無いとちょっと厳しいけど、
多少知識があっても読み解けない円城塔の読み解き方のヒントがある私小説。
とりあえず「エピローグ」を再度確認したほうが良さそう。
描かれている。
義を通すために戦う謙信側の武将目線なので、信玄と真田幸綱を悪役にしているのは
義を通すために戦う謙信側の武将目線なので、信玄と真田幸綱を悪役にしているのは
いいとして、ラストの合戦は盛り上がっていただけに、その他の武将の心理描写が
少々物足りなかったのが残念。
2016/5/14読了
::たそがれゆく未来: 巨匠たちの想像力[文明崩壊]
高木彬光/光瀬龍/樹下太郎/小松左京/松本零士/眉村卓/今日泊亜蘭/矢野徹
/筒井康隆/水木しげる/河野典生/倉橋由美子/楳図かずお
::たそがれゆく未来: 巨匠たちの想像力[文明崩壊]
高木彬光/光瀬龍/樹下太郎/小松左京/松本零士/眉村卓/今日泊亜蘭/矢野徹
/筒井康隆/水木しげる/河野典生/倉橋由美子/楳図かずお
が掲載されていたが、 読み応えのある面白い作品だった。
また、未読どころか名前すら知らなかった樹下太郎「夜に別れを告げる夜」、
河野典生「機関車、草原に」は読後に効いてくる感覚。
ところで「夜に別れを告げる夜」は星新一がエッセイで称賛したらしい。
そのエッセイ読んだのに記憶なし。。。
また、未読どころか名前すら知らなかった樹下太郎「夜に別れを告げる夜」、
河野典生「機関車、草原に」は読後に効いてくる感覚。
ところで「夜に別れを告げる夜」は星新一がエッセイで称賛したらしい。
そのエッセイ読んだのに記憶なし。。。
高木彬光 :「火の雨ぞ降る」
光瀬龍 :「辺境五三二〇年」
樹下太郎 :「夜に別れを告げる夜」
小松左京 :「カマガサキ二〇一三年」
松本零士 :「おいどんの地球」
眉村卓 :「自殺卵」
今日泊亜蘭:「地球は赤かった」
矢野徹 :「耳鳴山由来」
筒井康隆 :「下の世界」
水木しげる:「宇宙虫」
河野典生 :「機関車、草原に」
安部公房 :「鉛の卵」
倉橋由美子:「合成美女」
楳図かずお:「Rôjin」
2016/5/26読了光瀬龍 :「辺境五三二〇年」
樹下太郎 :「夜に別れを告げる夜」
小松左京 :「カマガサキ二〇一三年」
松本零士 :「おいどんの地球」
眉村卓 :「自殺卵」
今日泊亜蘭:「地球は赤かった」
矢野徹 :「耳鳴山由来」
筒井康隆 :「下の世界」
水木しげる:「宇宙虫」
河野典生 :「機関車、草原に」
安部公房 :「鉛の卵」
倉橋由美子:「合成美女」
楳図かずお:「Rôjin」
::『洋酒天国』とその時代
小玉武
年末に読んだ「佐治敬三と開高健 最強のふたり」をきっかけに読む。
今でも一企業で直接的な宣伝もせずに新しい文化を提示しながら自社商品の
売り上げに結び付けるような遠大な計画を許す懐の深い企業はそうそう無いだろう。
当時の自由な社風のサントリーに集結していた才能たちに、嫉妬するばかりなり。
当時の自由な社風のサントリーに集結していた才能たちに、嫉妬するばかりなり。
2016/5/31読了
/圏外編集者
都築響一
一気読み!仕事に対する熱意や矜持がストレートに伝わってきた。
やりたいことに真摯に向き合う姿や言葉にいちいち共感しまくりだった。
出版業界のみならず、どの分野にでもあてはまる言葉の連続。
当たり前のことを言っているが、その当たり前のことに気付くのが難しいんだよな。
安全圏で検索ばかりしている仲良しクラブの人たちには、
/圏外編集者
都築響一
一気読み!仕事に対する熱意や矜持がストレートに伝わってきた。
やりたいことに真摯に向き合う姿や言葉にいちいち共感しまくりだった。
出版業界のみならず、どの分野にでもあてはまる言葉の連続。
当たり前のことを言っているが、その当たり前のことに気付くのが難しいんだよな。
安全圏で検索ばかりしている仲良しクラブの人たちには、
耳の痛い言葉ばかりだろう。
いい刺激を受けました。
いい刺激を受けました。
5冊読了。