アメリカ版 「エスクァイア」 全表紙896
エスクァイアが日本版を創刊してから20年も経つんですね。
それを記念して出た本書は、読むより、見るものです。
ちょっとした解説や、こぼれ話が書いてあるんだけど、結構興味深い話しがいくつもあって面白い。
雑誌自体はしばらく定期購読していたけど、だんだん興味がなくなり、今は全く見てもいない。
当時は表紙や掲載写真（広告も含めて）のビジュアル面だけでなく、執筆人にもひかれて、
発売が楽しみだった。
たまに理由もなく目が離せない景色や、車の写真（ジャガーのXK120だったかな）などもあり、
貧乏人には贅沢な気分を満喫できた。
たくさんたまると結構重たくて、結局創刊から10号くらいまでを残して手放してしまったけど、
こうして表紙を眺めてみると、表紙だけでも残しておけばよかったかな、
なんて、費用を考えたらやっぱり無理だよな。
