吉祥読本

読書感想。面白そうな本なら何でも読みたい!

図書館を利用するのだ

ここのところ図書館を利用する機会を増やしております。
おかげで文庫待ちしていた作品が、少しだけ早く読めるようになりました。
図書館をよく利用する方にとっては何を今更って内容で申し訳ないですが見逃してください。

実は12月に北海道に住む母が癌の手術、同じ時期に父が交通事故に遭い、共に入院しました。
幸い共に軽くて一週間の入院で済みましたが、東京に住む身としては色々と考えまして、
居住スペースの確保と積んでいる本を減らすいい機会でもあるかなと思い、
本の購入を当面激減させようと思っております。
それにしても母の入院手続きの帰りに交通事故に遭い、母と同じ病院、同じフロア、同じ期間入院する
父の姿を思い浮かべ、つい笑ってしまいました。仲がいいのでしょうかねえ(笑)

本題に入ります。すみません!

年始から図書館の貸し出しシステムが新しくなりました。
まず図書カードはただのプラスチックカードから貸し出し内容(題名、貸し出し期限)が
都度書き換えられるリライトカードになりました。
カードを見るだけで期限がわかるのは便利ですね。

いちばん大きな違いは貸し出しが窓口を通さなくても済む事です。
ATMの位のサイズの自動貸出機に図書カードを挿入、ガラスのテーブルの上に本を載せると
本に貼り付けられているタグを読み込んで図書カードに本の題名と貸し出し期間が印字されます。
これで貸し出し手続き完了。
おお~、ハイテク!なんだかちょっと嬉しい! と喜んでますが、
これは今やどこでも普通のシステムなのか?ようやく時代に追いついたのか?
ちなみに10冊まで同時に手続きできるらしいが、そんなに読めないから試せないのが悔しいっす。

同時に図書館の予約システムもリニューアルされました。
今までの検索システムは使い勝手が悪かったのですが、格段に良くなりました。
挙動がいまひとつ変なのですが、まあいずれ落ち着いて良くなることでしょう。

それと予約の一時保存という機能ができたので利用してみました。
予約したいと思っている作品をリストアップして保存しておけるので便利じゃん!と思って
10冊くらいのデータを保存してみましたが次のログインで全てデータが消えていました。。。。
本当に一時的に予約しやすくするための補助機能だったんですね~
結構時間をかけてリストアップしたんだよなあ(哀)


ところで、予約待ちって辛いですね~。。。。すでにヘコたれています。
甘い!っと怒られそうですが、お見逃しいただければ幸いでございます。