いつの間にか9月に。。。
強烈さ、人の心の奥底にあるやり切れないドロドロ感が読んでいる間、
「大渦巻への落下」が想像力をかきたてられた感じで良かった。
「タール博士とフェザー教授の療法」は内容を見通せてしまったわりには楽しめた。
「使い切った男」はユーモア感溢れるが、今の時代に読むからそう思うのかも。
未完の「灯台」は、これが完成形と言われればそれも有りかなと思う作品だった。
「タール博士とフェザー教授の療法」は内容を見通せてしまったわりには楽しめた。
「使い切った男」はユーモア感溢れるが、今の時代に読むからそう思うのかも。
未完の「灯台」は、これが完成形と言われればそれも有りかなと思う作品だった。
「宇喜田の捨て嫁」に負けず劣らずの作品。
この著者が本格的なホラーを書いたらきっと恐ろしい作品ができることでしょう。
この著者が本格的なホラーを書いたらきっと恐ろしい作品ができることでしょう。
2015/8/24読了
/レジナルド
サキ
皮肉を言ってることはわかるが、各章の注釈を読んでも社会背景が理解できない者に
/レジナルド
サキ
皮肉を言ってることはわかるが、各章の注釈を読んでも社会背景が理解できない者に
とってはどんな皮肉かも理解できず、残念な結果に。
勉強して出直します。
勉強して出直します。
2015/8/27読了
/わが槍を捧ぐ 戦国最強の侍・可児才蔵
鈴木英治
「決戦!関ヶ原」などで興味を持った可児才蔵の生涯が描かれている。
個人としては強いにもかかわらず勝てない主君に仕えてばかりなのも運命か。
ただ強さを示す鬼気迫るような戦闘場面とかはほぼ無く、淡々と話が進み、
読み易いが物足りなさを感じた。
「人魚ノ肉」を読んだばかりなので、また人魚か!と思ったが、
こうなると人魚に関する伝説と日本の歴史、みたいな本があれば読みたい。
/わが槍を捧ぐ 戦国最強の侍・可児才蔵
鈴木英治
「決戦!関ヶ原」などで興味を持った可児才蔵の生涯が描かれている。
個人としては強いにもかかわらず勝てない主君に仕えてばかりなのも運命か。
ただ強さを示す鬼気迫るような戦闘場面とかはほぼ無く、淡々と話が進み、
読み易いが物足りなさを感じた。
「人魚ノ肉」を読んだばかりなので、また人魚か!と思ったが、
こうなると人魚に関する伝説と日本の歴史、みたいな本があれば読みたい。
5冊読了。