監修：CROSSBEAT編集部、TUNA
出版社: シンコーミュージック
プリンスの訃報に接してから約3年。今でも実感は無い。
80年代から存在する日本のファンクラブや、プリンスとかかわりのあった人たちのインタビューは愛情が感じられた。
関係者じゃないとわからない数々の逸話はプリンスの実像の一端が垣間見え、読み応え充分。
ここのところ体調が優れないが、読みながらずっとプリンスの曲たちが頭の中で反復しながら癒してくれました。
ありがとう。
久しぶりに覗いた書店に平積みされていたが、こんな出会いもあるのならやはりいろいろな書店を見て回らないとだなと思わされた。
その書店が音楽に力を入れているイメージはなかったが、併せてもう一冊平積みされていた音楽系の本を買ってしまった。
近所では売ってもいなかったんだが。。。
書店の、というより書店員さんの趣味が反映したりもするのかな？
どうであれ、こんな出会いを求めて書店を巡りたいものだ。
2019/7/17読了
