いつの間にか出ていた「リカ」シリーズも第7弾となりました。
リカの高校生の時の話しですが、相変わらず周辺の人間が次々と不審死を遂げます。
すっかり慣れてしまったのか、怖さはあまり有りません。
まわりに無視されても「あたしは結花じゃありません、リカです」と言い続ける
忍耐強いリカの言葉につい笑いそうになります。
あと、語り部の男子高校生はあまりにのんびりしていて危機感の無さに
イライラします。
シリーズ第1弾の「リカ」でも危機感の無い男が出てきたことが思い出されます。
最初の頃のリカは怖かったなあ。
でも、続くみたいなので第8弾も出たら読みますよ。