吉祥読本

読書感想。面白そうな本なら何でも読みたい!

「顔無し」の読書リスト

またまたご無沙汰しています。前回から一ヶ月以上も経過してしまいました。
久しぶりにログインしたのですが、いつの間にか新機能とやらでやってくれましたね。Yahoo!さん
普通にログインするとブログ未開設扱いになってるし、アバターは消えてるし名前の表示もおかしいし。
やりたいことは何となくわかったけど、既存の状態をキープしたうえで拡張するのが基本では?
事前に機能拡張の内容の告知(当然メールで)、変更でどのような問題が起き得るのか、そのためにユーザが対処しておくこと等を最低でも一ヶ月前には知らせておくべきだと思います。
告知メールどころか迷惑メールが増えてるし。。。この仕様変更だと当然増えるよね。
これからは「ahoo!」(阿呆!)と呼ばせてもらいますよ。
そもそも阿呆!のお奨め設定だったはずなのにこんな目に遭うとは。。。
トップページで「IDとニックネームの使い分けガイド」なるものをリンクしてるけど、役に立たない。
既存ユーザへの具体的対処が提示されない限り意味ないですね。

 

ということでユーザ情報を変更するには、規約に同意する必要がありそうなので変更しません。
下手に変更すると取り返しの付かないことも起きそうな予感もあるので当面「顔無し」で過ごします。
久しぶりの記事が愚痴になってしまったことをお許しください。

 

今更ですが、年末から1月までの読書リストをアップします。少しですが。。。



●2011年

 

2011/12/19読了
::どろぼう熊の惑星
  R.A.ラファティ
  ※なるべくわかりやすい作品を集めたらしいが、それでも意味不明な作品がいくつかありました。
   それでもね、いやあ、やっぱり面白いよラファティさん。

 

2011/12/31読了
/紙の民
  サルバドール・プラセンシア
  ※年末ギリギリまで読んでいたが、堪能させて頂きました。
   文章が途中で終わってしまったり文字の色が徐々に薄くなったり
   ベタで文字が見えなくなったり本を横にして読んだりと遊び心満載の作品。
   作品の登場人物が作者に抵抗するってことですからね。
   ショートショートの積み重ねで一つの大きなストーリになっているかのよう。
   メキシコの作家でこれが処女作らしい。次回作も楽しみにしたい。
   実は「ツイッター文学賞」の海外部門にこの作品を投票しました。
   こういう作品は大好物なんです。



●2012年

 

2012/1/6読了
/国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策
  中野剛志
  ※正月にもかかわらず読んでました。今年の自分の心境に合わせたわけではなく、
   あくまで図書館の順番。でも引き締めてかかれよってメッセージなのかも(誰からの?)

 

2012/1/9読了
::絲的メイソウ
  絲山秋子
  ※軽く読めそうだったので積んであるものの中からセレクト。

 

2012/1/22読了
/夢違
  恩田陸
  ※久しぶりに恩田作品を読みました。いつも通りモヤモヤとした作品だったのですが、
   この作品に関してはもうちょっと楽しませ方があったのではないかなあ。
   現在の自分の心境が関係するのかもしれないが、入り込めなくて集中できなくて。。。。
   しばらく恩田作品は読まなくてもいいかな、と思ってしまいました。
   ただし、併読していた安部公房作品に力があり過ぎたがために印象が薄くなってしまったのかも。



結局、1月読了は3冊だけでした。2月は5冊いくかな?