大崎善生
読書記録
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本年もよろしくお願いいたします。 さっそく2017年をざっと振り返ります。2017年の読了本は78冊。これでも昨年よりは増えたのですが、80冊越えしたかった。毎年10冊と銘打っては優柔不断でそれ以上の選択をしてきたので今年は部門分けしてみました。順位付け…
次々とぶっこまれる年度末対応、追い打ちをかけるようなプライベートに起きたアレコレ。歯を食いしばりながらほぼ大波を乗り切ることができました。多分。食いしばりすぎてかぶせていた歯がはずれたけれど、どってことないさ。なぜか読書ペースが落ちなかっ…
大崎善生作品の感想、2本目です。聖の青春では村山聖という人物をメインに書かれた作品ですが、本作品は成田というひとりの男を軸に、プロ棋士になれなかった男たちを通して将棋の世界を浮き彫りにした作品といっていいでしょう。 「BOOK」データベースより…
子供の頃から重い病気を抱え、命懸けで将棋の世界で名人を目指しながら29才で亡くなった村山聖(さとし)という人の話です。将棋の知識はないのですが、村山聖の凄さは伝わってきました。また、彼らを取り巻く人たちの村山聖に対する愛情、思いやり、そして…