吉祥読本

読書感想。面白そうな本なら何でも読みたい!

門田隆将

2014年の印象的な本

今年の読了冊数は83冊(84冊の間違えでした)。あと一冊頑張ってるけど、ちょっと年内は無理かな?ということで今年選んだ10冊。ランク付けではなく読んだ順番。ノンフィクション系ばかり読んでいた気がしていたが、こうしてみると意外に小説も読んでたんだな…

2014年12月の読書リスト

長い風邪が治り、ドライアイからくる眼球からの出血も落ち着いた、と思っていたらPCが不調に。どうして12月は落ち着かないのだろう。 2014/12/4読了 ::決戦!関ヶ原 葉室麟/冲方丁/伊東潤/上田秀人/天野純希/矢野隆/吉川永青 最近読んだ山本兼一さんの関ヶ原…

2014年11月の読書リスト

年末に向けロケットスタートだ!と思っていたのに、いきなり風邪でよろよろスタート。 2014/11/5読了 /繁栄の昭和 筒井康隆 表紙にまで使っている高清子さんを知らないため、ラストのエッセイは筒井さんの 熱意を感じただけですが、筒井康隆の短編集としては…

2014年4月の読書リスト

全集の1巻目を読んだのは確か1985年頃だったか。2014年にやっと7巻目を読了して制覇したラブクラフト。何と長い道のりだったことか。達成感はあるが、別巻があと2巻あるのでゆっくりと読んでいきたい。相当気合を入れないと続かないと思う全集なので、時間は…

2014年1月の読書リスト

あっという間に2月。1月に読んだ「ジョゼフ・フーシェ」「シスターズ・ブラザーズ」は早くも今年の10冊に入れたいくらい面白かったが、ようやく読めた「死の淵を見た男」に涙。俺は一体何をやってんだ?と思わされる一冊だった。 2014/1/2読了 /存在しない小…

なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日 ::門田隆将

1999年、山口県光市で、23歳の主婦と生後11カ月の乳児が惨殺された。犯人は少年法に守られた18歳。一人残された夫である本村洋は、妻子の名誉のため、正義のため、絶望の淵から立ち上がって司法の壁に挑む。そして、彼の周囲には、孤高の闘いを支える人々が…