原田マハ
著者:原田マハ出版社:講談社 著者初の「ノワール小説集」とのことで期待したのだが、 久しぶりに読んだ原田マハの作品は求めていたイメージと大きくずれていて困惑した。 小田雅久仁の「禍」直後だけに大きなフォントと広い行間の構成にむしろ戸惑い、 目…
他の月より短い2月なのに冊数を読めたのは、読み易い作品が多かったせいもあるが、何と言っても大雪の影響で動かない電車を待つ時間が長かったり、大雪の影響で仕事が思うように進まなくなったりしたおかげ?です。びっくりするぐらい忙しいのに、どうしよう…
2013年の読了本は82冊。昔のようにノンフィクションを楽しむ割合が増えた。そして海外作品も増えたと思う。いずれにしても長めの作品が多かったせいか読み応えのある作品にもたくさん出会った。とりあえず振り返って2013年の作品を10冊、無理やり選んでみた…
今回は読むのに時間がかかる作品が多かった。今年はあと何冊読めるか、とにかく読もう。 2013/11/2読了 /ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言 原田マハ 面白くなる予感はするが、このままでは物足りない。続きを待つしかないですね。 2013/11/6読了 /愛国・…
時がたつのは早いものです。冊数こそ少ないけれど、ここのところ前のめり気味に読書中。やたらと忙しいが、隙あらば読むべし。 2013/9/1読了 ::美しい昔 近藤紘一が愛したサイゴン、バンコク、そしてパリ 野地秩嘉 近藤紘一の足跡を追体験するルポルタージュ…
いつまでも暑いですね。今年の夏は本当に厳しかったです。熱いって表現がぴったりですね。今年は夏休みが取れたのでいつもの海で2泊3日、のんびりとリフレッシュできました。まだまだ厳しい暑さが続きそうですが、がんばって乗り切りましょう! 2013/8/3読了…
今年は大作が多かったので、冊数的には少ないが読み応えがあって充実していたと思う。67冊でした。 ※読めてよかった3冊 ●チェスの話 -ツヴァイク短篇選 シュテファン・ツヴァイク ●キネマの神様 原田マハ ●木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也 …
2012/11/1読了/ならずものがやってくるジェニファー・イーガン 関連する人々の時代や視点を変えながらの連作集は、様々な手法を駆使しながら切なく、 ところどころ痛く、でもしみじみと心に沁みる様々な人生を見事に描いている。 否が応でも「ならずもの」を…